11月17日茨城県日立市で開催された第50回公文杯小学生将棋名人戦の茨城県大会を観戦・取材させていただきました。
今回も会場の準備から最後の片付けまでの大会の一日を追いましたので、記事にして報告させていただきます。
- 公文杯小学生将棋名人戦/茨城県大会の模様
- 長男(大学1年)と次男(中3)を持つ親将(親将歴13年)
- 日本将棋連盟茨城常南支部役員 広報部長
- 千駄ヶ谷連盟道場初段、将棋ウォーズ二段
- 2022年11月から「こども将棋情報室」のサイトを運営
本記事に使用している写真は開会式時にご案内した通りモザイクなどの加工処理なしで掲載しています。
もし不都合のある方がおられましたら、最下部にある「お問い合わせ」よりご連絡ください。
公文杯小学生将棋名人戦 茨城県大会
公文杯小学生将棋名人戦とは
小学生将棋名人戦は、日本将棋連盟主催で開催される小学生将棋の最高位を決める大会です。
1976年の第1回大会から続き今回で50回目。
第47回大会から株式会社公文教育研究会が協賛しており、「公文杯」の冠がついた大会になっています。
まず各都道府県大会で予選会が開催され、各県代表者が東日本大会と西日本大会に分かれた全国大会に参加します。
東日本大会と西日本大会を勝ち抜いた4名が最後の決勝大会に参加し、優勝者から3位までを決めるという仕組みです。
今までは概ね12月~2月にかけて予選会を行い、東日本大会・西日本大会が3月、決勝大会は4月というスケジュールでした。
今年よりスケジュールに変更があり、予選会は概ね11~12月、東日本大会・西日本大会と決勝大会は3月に山形県天童市で行う形となりました。
また例年決勝大会が4月に行われるということで、その4月に小学生であるという条件で、予選会の参加条件が年長~5年生までとなっておりました。
しかしながら、今回より3月までに決勝大会を終えることになりましたので、予選会の参加条件が1~6年生に変更されています。
第50回大会より6年生も参加が可能となり、逆に年長が参加できなくなりました。
決勝大会はNHKの収録もあり、対局の様子は後にテレビで放映されることになります。
全国の将棋キッズにとっては憧れの舞台です。
茨城県大会の結果(過去10年間)
茨城県大会の過去10年間の結果をまとめました。
近年では正道君、中村君が東日本大会を突破し、決勝大会に進出しています。
年度 | 結果(敬称略) | 備考 |
---|---|---|
2015 A~D級 51名参加 | 優勝 正道 直(4年) 2位 辻川 宗一郎(4年) 3位 大前 吾継思(5年) 青柳 博紀(5年) | ・正道君が決勝大会に進出し、全国準優勝。 |
2016 A~C級 | 優勝 正道 直(5年) 2位 辻川 宗一郎(5年) 3位 村上 千紘(3年) 4位 大庭 寿通(3年) | ・正道君が2年連続で決勝大会に進出し、惜しくも全国準優勝。 |
2017 38名参加 A~D級 | 優勝 泉田 遼(1年) 2位 大庭 寿通(4年) 3位 青木 響生(5年) 高木 穂乃香(4年) | ・現鎌田女流2級がB級優勝。 |
2018 49名参加 A~D級 | 優勝 村上 千紘(5年) 2位 鎌田 美礼(3年) 3位 大庭 寿通(5年) 岸本 侑也(5年) | ・村上君が東日本大会ベスト16進出。 |
2019 30名参加 A~C級 | 優勝 泉田 遼(3年) 2位 鎌田美礼(4年) 3位 寶田創太(5年) 庄司越太(5年) | ・泉田君が東日本大会ベスト8進出。 |
2020 A~C級 | 優勝 泉田 遼(4年) 2位 土山 敬大(3年) 3位 小林 凛空(4年) 4位 鎌田 美礼(5年) | ・泉田君が東日本大会ベスト8進出。 |
2021 A~C級 | 優勝 小林 凜空(5年) 2位 泉田 遼(5年) 3位 土山 敬大(4年) 4位 宇都木 健(5年) | |
2022 A~C級 | 優勝 土山 敬大(5年) 2位 石川 和佐(3年) 3位 中村 爽太朗(3年) 4位 中村 清之介(1年) | |
2023 44名参加 A~C級 | 優勝 石原 成流(5年) 2位 小針 智(5年) 3位 紙山 陽翔(5年) 4位 遠藤 新大(3年) | ・大会の模様はこちら |
2024 33名参加 A~C級 | 優勝 中村 清之介(3年) 2位 池本 明良(2年) 3位 井ノ江 蒼馬(5年) 4位 高森 勇吹(4年) | ・中村君が決勝大会に進出し、全国3位。 ・大会の模様はこちら |
前回大会では中村君が茨城勢としては9年ぶりに東日本大会を突破しました。
決勝大会では惜しくも優勝者に敗れましたが、大健闘でした。
受付まで
道中
茨城県大会は2024年11月17日(日)、県北の日立市で開催されました。
親将としては天候も気になりますが、当日の天候は曇り。
日立に着いた時には小雨が降っていましたが、午後には晴れて、天候はまずまずでした。
日立は県南の我が家からは車で1時間半の場所です。
当日は日立市でマラソン大会が開催されるため、9時半より道路が規制されます。
事前案内では、早めの会場到着が推奨されていましたが、安全を見て電車で来られた方も多かったようです。
私は自宅を7時に出発。
会場に着いたのは予定通り8時30分で、本大会の主管である日立支部の方々が会場内に入場するところでした。
受付準備
会場の設営は8時40分より開始。
日立支部のスタッフ7名で会場の設営と受付の準備に取り掛かります。
会場の周りには保護者席も準備しました。
椅子が十分にあったのと、会場外にもベンチがあったので、保護者の方もゆっくりできたように思います。
受付
9時前よりすでに多くの参加者が来場されていました。
受付の準備も終わりましたので、予定より早く9時に受付を開始しました。
受付は日立支部の加古さんが担当されていました。
日立支部の子供達も一緒に手伝ってくれ、受付もスムーズに進みました。
受付の流れは下記の通りです。
受付の前に参加票に必要事項を記載します。
参加票を提出し、参加費を支払います。
本大会の参加費は1000円でした。
予選リーグの抽選。クジを引きます。
最後に大会中に胸につける名札と参加賞のキーホルダーをもらいます。
日立支部では、子供達の判別に名札を用意しています。
大会に参加した子供達は胸に名札を付けて一日過ごすことになります。
前回大会2位の池本明良君(3年)に名札の写真を撮らせていただきました。
受付を終えると、こども達は早速練習将棋を始めます。
顔見知りに声をかけて、あちこちから「やろうぜ!」の声が聞こえてきます。
全国大会につながる大きな大会の前ではありますが、子供達はリラックスして練習将棋を楽しんでいました。
茨城県大会はピリピリした雰囲気は一切なく、子供達は大会前のひと時を楽しんでいる様子でした。
保護者も場所を確保してゆっくりされている方、知り合い同士で談笑されている方など、それぞれの時間を過ごしていました。
最終35名の子供達が参加してくれました。
去年が33名だったので、+2名の増加です。
開会式
受付を終了して、いよいよ開会式です。
開会式は9時45分より始まりました。
開会式の司会はひたちなか支部の池田周平さん。
池田さんは午後の指導対局でも活躍されていました。
始めに茨城県支部連合会の市野塚会長よりご挨拶。
続いて主催者の日立支部より矢代支部長、連合会の斉藤副会長から挨拶をいただきました。
私自身も開会式時に挨拶をさせていただきました。
本大会を取材してブログ記事を作成すること、写真は未加工でそのまま掲載することをお伝えしました。
最後に、美馬審判長より大会ルールの説明がありました。
本大会は「持ち時間15分、切れたら30秒未満で指す」です。
全国大会と同じルールを採用しています。
保護者の観戦は、カンニング防止の観点で自分の子どもさんの背中側より観戦するようにとの話もありました。過去に別大会でアイコンタクトによる不正があった事例もあるとのことです。
私も昔からこの話を聞いているので、息子の将棋を観戦する時は背中側より観戦することにしていました。
予選リーグ
対局開始
開会式を終えたら、いよいよ第一局目の開始となります。
子供達は駒を並べ、振り駒を行い、開始の号令を待ちます。
10時5分、美馬審判長の号令があり、予選リーグ第一局の対局が始まりました。
対局が終わると、運営側に報告に行きます。
運営側はホワイトボードに貼っているリーグ表に勝ち負けを記載し、次の対局を当てていきます。
2局目、3局目の対局も続いていきます。
最後の3局目が終了したのは、11時15分頃でした。
白丸が二つ(2勝)のお子さんはA級(代表決定)トーナメント戦に参加します。
予選リーグ1勝者はB級に、0勝者はC級に参加し、スイス式トーナメント4回戦を戦います。
親御さんにインタビュー
予選リーグの合間に本日参加された3組の親御さんにインタビューさせていただきました。
匿名希望のママさん
- 将棋を始めて1年ちょっと。家に将棋セットがあったので、家族(祖父、父、母)で将棋を始めた。
- 地元の将棋教室に月1回ほど通っている。
- 将棋大会は初めてだが、悪くなってもあきらめないで頑張ってほしい。
田代さん(陸人君(取手市・2年生)のパパさん、ママさん)
- 南守谷将棋センターこども教室に年長時から通っており、15級から4級まで昇級した。
- 負けず嫌いだったので、勝ち負けのはっきりしている将棋をやらせてみた。
- 大きな大会は初めてだが、強い子と当たって経験を積んでほしい。
山本さん(伊吹君(日立市・5年生)のママさん)
- 3年生の時に兄の影響で将棋を始めた。
- 大沼の教室に通っている。
- 得意戦法は棒金。
- 連敗しているので、なんとか1勝してほしい。
インタビューにお応えいただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。
3人とも注目して見ていましたが、みんな最後まで頑張って将棋を指していました。
昼食休憩
午前中の対局を終えた子供達より順次お昼休みになります。
隣の部屋にも昼食会場を用意しており、子供達や保護者の方々は、会場、ベンチ、車内などで昼食を取ります。
昼食を終えた子供達の一部は、昼も練習将棋をやっていました。
昨年優勝者の中村君は、高校選手権全国ベスト8の佐藤世梛さん相手に練習対局をしていました。
午後の部
午後の対局
昼食休憩が終わり、午後の対局が始まりました。
A級、B級、C級と3つのグループに分かれて進行していきます。
会場には本日の賞品も用意され、A級の優勝者、準優勝者、B級優勝者、C級優勝者には盾が贈られます。
指導対局
午後の部より全対局を終えた子供達のために指導対局も開催しました。
指導対局の受付には連合会の斉藤副会長に手伝っていただきました。
指導対局での勝利賞としてお菓子も用意されていました。
指導対局には、アマ強豪の池田周平さんと佐藤世梛さんが務めました。
指導対局は一局を通して良かった手、悪かった手などの指導をいただくものです。
普段指すことのない強い人との将棋は大変勉強になるので、機会があればぜひ参加することをおススメします。
C級
C級は6名が参加しました。
スイス式トーナメントで4回戦。
3連勝同士で来住侑龍君と平田旺史朗君が並びました。
C級優勝決定戦で来住君が見事勝利し、C級優勝となりました。
また2勝2敗で伊禮君と山口君が並びましたが、得点計算の結果、伊禮君が3位となりました。
- 優勝 来住 侑龍(6年)
- 2位 平田 旺史朗(6年)
- 3位 伊禮 瞬(3年)
B級
B級は9名の参加。
こちらもスイス式4回戦が行われました。
3連勝同士の遠藤新大君と来住隼佑君との優勝決定戦は遠藤君が勝利し、B級優勝となりました。
遠藤君の対局時(優勝決定戦ではない)に相手の反則(角が成れない場所に成ってしまった)がありました。
相手はすでに時計を押してしまった後でしたが、遠藤君は相手の馬を角に戻すだけにとどめ、そのまま対局を進めました。結果的には遠藤君が勝ちましたが、この場合は反則勝ちにしてしまう手もありました。
対局後に遠藤君に聞いてみたところ、ニコニコしながら「まあ、これぐらいなら…」という言葉が返ってきて、私はいたく感心しました。
勝敗以上に将棋を楽しむ姿勢や相手に対して寛容な気持ちを持つこと、指す将として大事なことを私は遠藤君から学んだ気持ちになりました。
3勝1敗で柳生君と来住君が並び、点数も同じだったため、2位決定戦も行われました。
結果来住君が勝利して2位となりました。
- 優勝 遠藤 新大(5年)
- 2位 来住 隼佑(4年)
- 3位 柳生 航佑(4年)
A級
A級は予選リーグで2勝もしくは2勝1敗者の計18名が参加しました。
A級は完全トーナメント戦。
1回戦、2回戦、3回戦を終え、13時にはベスト4進出者が出揃いました。
準決勝組み合わせ(敬称略)
- 中村 清之介(4年) ー 伊藤 健太郎(5年)
- 池本 明良(3年) ー 高森 勇吹(5年)
昨年代表で全国3位の中村君、研修会C2の高森君、今年の倉敷王将戦県大会で2位に入った伊藤君、昨年大会2位の池本君の4名が進出しました。
実力者4名が順当に上がってきており、役者が揃った感じです。
準決勝の結果、中村君と高森君が勝利し、決勝進出となりました。
中村君は昨年の代表者で東日本大会を突破、全国3位の実績を持っています。
関東研修会B2に所属しており、その実力は小学生全国トップクラスです。
高森君は大きな実績はないものの、関東研修会C2と実力はすでに全国クラス。
直近ではイオンモールやテーブルマークの大会でも上位進出しており、活躍しています。
美馬審判長の号令のもと、14時に最後の対局が始まりました。
3位決定戦も同時に行われます。
決勝戦に臨む二人は共に正座でした。
決勝戦は、対局者が集中しやすいように、対局席に近づけられない様に周りに椅子や机を配置しました。
観戦者は少し遠目に観戦することになります。
子供達や親御さんも熱心に観戦されていました。
3位決定戦は、3年生の池本君が勝利しました。
池本君は、昨年の2位に続く入賞です。
倉敷王将戦の全国大会では実力が出し切れなかったようですが、才能は十分。
普段の努力を重ねていけばますます強くなると思います。
今後が楽しみな存在です。
伊藤君は残念ながら4位でした。
攻めに勢いのある棋風なので、一手一手落ち着いて指すことができればより勝てるようになると思います。
代表まで近い所まで来ているので、また頑張ってほしいと思います。
決勝戦は角換わりの激戦で、攻めをうまくつなげた高森君がそのまま押し切り、勝利しました。
高森君は鹿嶋市在住の5年生。
千葉の道場、埼玉の教室、東京の研修会など精力的に参加し、メキメキと力を伸ばしてきました。
初めての全国大会になりますが、茨城県代表として自分の実力をいかんなく発揮し、全国大会でも活躍されることを祈っています。
高森君の親御さんは息子さんを献身的にサポートされていて、教室や道場など片道2時間以上する場所にも精力的に通われており、ホテルに泊まったり、地方大会の遠征にも連れて行ったりとその努力には頭が上がりません。
高森君の優勝は親御さんの普段のサポートが結果として現れた形となりました。
残念ながら敗れた中村君ですが、敗局直後でも落ち着いており、淡々と感想戦を行っていました。
2年連続の代表を逃して悔しい思いもあったかと思いますが、そんな気持ちは一切見せませんでした。
より高みを目指し感想戦に臨む姿勢は、観戦していた他の子供達に強者としての振る舞いを見せてくれたと思います。
今回は残念ながら代表権は取れなかったですが、この敗戦をバネして自らの目標に向かって突き進んでほしいと思います。
A級トーナメントの最終結果は下記の通りです。
- 優勝 高森 勇吹(5年)
- 2位 中村 清之介(4年)
- 3位 池本 明良(3年)
- 4位 伊藤 健太郎(5年)
- 5位 池本 柳之介(6年)
- 6位 阿部 亮太(2年)
2年生の阿部君が6位入賞となりました。
予選リーグでA級に入るだけでも大変ですが、さらにA級で6位は立派な成績です。
将棋も落ち着いて指しているので将来が楽しみです。
表彰式~閉会
表彰状の揮毫
全対局を終えて、いよいよ表彰式です。
裏方では表彰式に贈られる表彰状の作成を行っていました。
表彰状はA級優勝・準優勝、B級優勝、C級優勝の4名に配られます。
表彰状の名前の揮毫には、高校2年生の菊池倫子さんが務めました。
菊池さんは揮毫のために会場まで来ていただき、4名分の表彰状に名前を書いていただきました。
何度か練習した後に清書されていました。
揮毫した名前がとても綺麗で感動しました。
表彰式
14時50分より表彰式が始まりました。
各クラスの入賞者に、表彰状や賞品が贈られます。
最後は残っていた子供達全員で記念撮影。
(みんな最後までよく頑張りました。)
最後は後片付けです。
会場内の片付けは業者が清掃を行うため、そのままでも問題ないとのことでした。
よって、小道具などの撤収作業を行い、15時15分に会場を後にしました。
第50回公文杯小学生将棋名人戦(茨城県大会)あとがき
第50回公文杯小学生将棋名人戦/茨城県大会を一日観戦・取材をさせていただきましたが、子供達は一同将棋に集中しており、またトラブルが発生することもなく、とてもいい将棋大会だったように思います。
本大会を主催いただいた日立支部のスタッフや連合会の役員の方々もうまく連携が取れて、大会はスムーズに進行していきました。
本大会で良かった点を下記記載します。
- 大会進行がスムーズで最大8局の対局があったにも関わらず、5時間で終えることができた
- 午前の予選リーグでクラス分けがあり、午後の対局も参加できる(全対局者が一日楽しめるシステム)
- 昼食は会場内でも会場外でも取ることができ、場所に困らない
- 参加者の名札を用意しており、顔と名前が一致できる
- 決勝戦と3位決定戦は、対局席を隔離して対局者が将棋に集中できるようにした
- 敗退後にアマ強豪による指導対局会を実施していた
- 対局席の周りに多くの座席を設置しており、保護者は会場内で待機できる
- 会場内は自由に回ることができるため、子ども達の将棋を観戦できる (ただし観戦ルールあり)
- 大会結果がすぐに茨城支部連合会のHPに掲載される
前回もそうでしたが、今回も矢代支部長が事前に参加者の名札作りや賞品準備、名簿の作成など周到に準備をされていました。
おかげで当日のスタッフも戸惑いもなく、運営業務に邁進できたように思います。
また運営スタッフの皆さんやお手伝いをされた連合会役員方々の手際もよく、手合い係、受付、指導対局、審判などそれぞれの持ち場を的確にこなしておりました。
最後に事前準備から本大会を裏方で支え、大会を成功裏に収めた日立支部スタッフと連合会役員の皆さんを紹介して、本記事を終えたいと思います。皆さん、ありがとうございました。
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