公文杯第51回小学生将棋名人戦は、10~1月までの都道府県大会を終えて、3月21日(土)に山形県天童市にて東日本大会・西日本大会が開催されます。
この記事では、東日本大会・西日本大会に出場する各都道府県代表とその主な実績をまとめ、私なりの展望も含めて紹介していきます。
・公文杯第51回小学生名人戦各代表者とその実績

- 長男(大学2年)と次男(高校1年)を持つ親将(親将歴14年)
- 日本将棋連盟茨城常南支部役員 広報部長
- 千駄ヶ谷連盟道場初段、将棋ウォーズ三段
- 2022年11月から「こども将棋情報室」のサイトを運営
この記事はこども将棋情報室管理人のダイスが、実際目で確認した一次情報、ネット・SNS等で掲載された二次情報、人づてに聞いた三次情報を元にまとめました。
あくまで、個人がまとめたものですので、代表者・名前・学年・実績等情報に誤りがある可能性もあります。
参考程度に見ていただければ幸いです。
公文杯第51回小学生将棋名人戦

公文杯小学生将棋名人戦は、小学生将棋の最高位を決める大会です。
最高位と決める大会とあって、最後の4名が参加する決勝大会は、NHKの収録のもとで開催され、後にNHK Eテレにて全国放送されます。
ダイス公文杯小学生名人戦の決勝大会は将棋を指す子ども達にとっては憧れの舞台です。
今回の第51回大会は10月~1月にかけて各都道府県にて予選会が開催され、そこで勝ち上がった代表者が東日本大会・西日本大会に出場します。
昨年の第50回大会では、新潟県の土田悠真さん(当時6年)が優勝し、小学生名人の冠を手にしました。
過去大会では、羽生善治九段や渡辺明九段も優勝しており、多くのプロ棋士が本大会で活躍をされています。
過去の結果はこちら


写真はリハーサル時のもの
公文杯第51回小学生将棋名人戦東日本・西日本大会 代表者一覧
公文杯第51回小学生将棋名人戦で、都道府県大会を勝ち抜いた代表者と主な実績をまとめました。
主な実績は、研修会のクラス、倉敷王将戦、小学生将棋名人戦、テーブルマークこども将棋大会、イオンモール将棋王決定戦から抜粋しています。
| 都道府県 | 代表者(敬称略) | 主な実績 |
|---|---|---|
| 北海道 | 水谷 丞(5年) | ・北海道研修会E1 ・2026年公文杯小学生将棋名人戦北海道大会 優勝 ・2023年全国小学生倉敷王将戦北海道大会(低学年の部)2位 全国大会2勝 ・2022年テーブルマーク北海道大会(低学年の部) 優勝 |
| 青森 | 山内 稀(4年) | ・東北研修会F1 ・2026年公文杯小学生将棋名人戦青森県大会 優勝 ・2025年全国小学生倉敷王将戦青森県大会(高学年の部)優勝 |
| 岩手 | 井上 晴喜(6年) | ・2026年公文杯小学生将棋名人戦岩手県大会 優勝 ・2025年全国小学生倉敷王将戦岩手県大会(高学年の部)優勝 全国大会1勝 |
| 宮城 | 鈴木 誠(6年) | ・東北研修会A2 ・2026年公文杯小学生将棋名人戦宮城県大会 優勝 ・2025年テーブルマーク東北大会(高学年の部)優勝 ・2025年公文杯小学生将棋名人戦宮城県大会 優勝 東日本大会2勝 ・2024年公文杯小学生将棋名人戦宮城県大会 優勝 東日本大会2勝 |
| 秋田 | 伊藤 大陽(5年) | ・2026年公文杯小学生将棋名人戦秋田県大会 優勝 |
| 山形 | 鈴木 蒼馬(6年) | ・東北研修会D2 ・2026年公文杯小学生将棋名人戦山形県大会 優勝 |
| 福島 | 鈴木 道士(4年) | ・2026年公文杯小学生将棋名人戦福島県大会 優勝 ・2025年全国小学生倉敷王将戦福島県大会(高学年の部)優勝 全国大会2勝 ・2024年全国小学生倉敷王将戦福島県大会(低学年の部)優勝 全国大会1勝 ・2024年テーブルマーク東北大会(低学年の部)優勝 ・2023年テーブルマーク東北大会(低学年の部)優勝 ・2023年全国小学生倉敷王将戦福島県大会(低学年の部)優勝 全国大会2勝 ・2022年全国小学生倉敷王将戦福島県大会(低学年の部)優勝 全国大会2勝 ・2022年公文杯小学生将棋名人戦福島県大会 優勝 |
| 茨城 | 高森 勇吹(6年) | ・関東研修会C1 ・2026年公文杯小学生将棋名人戦茨城県大会 優勝 ・2025年公文杯小学生将棋名人戦茨城県大会 優勝 東日本大会3勝 |
| 栃木 | 吉岡 湊桃(6年) | ・2026年公文杯小学生将棋名人戦栃木県大会 優勝 ・2025年全国小学生倉敷王将戦栃木県大会(高学年の部)優勝 全国大会1勝 ・2023年全国小学生倉敷王将戦栃木県大会(高学年の部)優勝 全国大会2勝 |
| 群馬 | 原田 旬理(5年) | ・2026年公文杯小学生将棋名人戦群馬県大会 優勝 ・2024年公文杯小学生将棋名人戦群馬県大会 優勝 ・2023年全国小学生倉敷王将戦群馬県大会(低学年の部)優勝 全国大会1勝 |
| 埼玉 | 垣本 悠太(6年) | ・関東研修会B2 ・2026年公文杯小学生将棋名人戦埼玉県大会 優勝 ・2022年全国小学生倉敷王将戦埼玉県大会(低学年の部)2位 全国大会2勝 |
| 千葉 | 島田 一生(3年) | ・2026年公文杯小学生将棋名人戦千葉県大会 優勝 |
| 東京23区 | 大靏 路加(5年) | ・2026年公文杯小学生将棋名人戦東京23区大会 優勝 |
| 東京多摩 | 高津 礼音(6年) | ・関東研修会B1 ・2026年公文杯小学生将棋名人戦東京多摩地区大会 優勝 ・2025年全国小学生倉敷王将戦東京大会(高学年の部)優勝 全国大会2勝 ・2025年公文杯小学生将棋名人戦東京多摩地区大会 優勝 東日本大会2勝 ・2024年テーブルマーク静岡大会(高学年の部)優勝 |
| 神奈川 | 武井 柊一(5年) | ・関東研修会B1 ・2026年公文杯小学生将棋名人戦神奈川県大会 優勝 ・2025年全国小学生倉敷王将戦神奈川県大会(高学年の部)優勝 全国大会1勝 |
| 山梨 | 小田切 裕樹(4年) | ・2026年公文杯小学生将棋名人戦山梨県大会 優勝 |
| 長野 | 中村 瞭太(6年) | ・2026年公文杯小学生将棋名人戦長野県大会 優勝 |
| 新潟 | 水澤 諒介(5年) | ・2026年公文杯小学生将棋名人戦新潟県大会 優勝 |
| 富山 | 吉田 雄貴(6年) | ・2026年公文杯小学生将棋名人戦富山県大会 優勝 ・2025年全国小学生倉敷王将戦富山県大会(高学年の部)優勝 全国大会1勝 |
| 石川 | 大野 拓斗(4年) | ・東海研修会C2 ・2026年公文杯小学生将棋名人戦石川県大会 優勝 ・2025年全国小学生倉敷王将戦石川県大会(高学年の部)優勝 全国大会2勝 ・2024年全国小学生倉敷王将戦石川県大会(低学年の部)優勝 全国大会2勝 ・2024年テーブルマーク北陸・信越大会(低学年の部)優勝 ・2023年全国小学生倉敷王将戦石川県大会(低学年の部)優勝 全国大会 4勝 3位 |
| 岐阜 | 安田 清流(4年) | ・2026年公文杯小学生将棋名人戦岐阜県大会 優勝 ・2025年テーブルマーク四国大会(高学年の部)優勝 ・2024年全国小学生倉敷王将戦岐阜県大会(低学年の部)優勝 全国大会2勝 |
| 静岡 | 鬼頭 慶(4年) | ・2026年公文杯小学生将棋名人戦静岡県大会 優勝 ・2025年全国小学生倉敷王将戦静岡県大会(高学年の部)2位 全国大会3勝 ・2025年公文杯小学生将棋名人戦静岡県大会 優勝 東日本大会1勝 ・2024年全国小学生倉敷王将戦静岡県大会(低学年の部)優勝 全国大会5勝 2位 ・2023年全国小学生倉敷王将戦静岡県大会(低学年の部)優勝 全国大会2勝 ・2022年全国小学生倉敷王将戦静岡県大会(低学年の部)2位 全国大会1勝 |
| 愛知 | 首藤 大地(6年) | ・東海研修会B2 ・2026年公文杯小学生将棋名人戦愛知県大会 優勝 ・2025年テーブルマーク東海大会(高学年の部)優勝 ・2024年全国小学生倉敷王将戦愛知県大会(高学年の部)優勝 全国大会2勝 |
| 三重 | 杉立 暖真(4年) | ・東海研修会C2 ・2026年公文杯小学生将棋名人戦三重県大会 優勝 |
| 福井 | 大橋 義稜(5年) | ・2026年公文杯小学生将棋名人戦福井県大会 優勝 |
| 滋賀 | 北川 友悠(5年) | ・2026年公文杯小学生将棋名人戦滋賀県大会 優勝 ・2025年テーブルマーク大阪大会(高学年の部)優勝 ・2025年全国小学生倉敷王将戦滋賀県大会(高学年の部)優勝 全国大会5勝 2位 ・2025年公文杯小学生将棋名人戦滋賀県大会 優勝 西日本大会3勝 ・2024年全国小学生倉敷王将戦滋賀県大会(高学年の部)優勝 ・2024年公文杯小学生将棋名人戦滋賀県大会 優勝 西日本大会2勝 ・2023年全国小学生倉敷王将戦滋賀県大会(低学年の部)優勝 全国大会2勝 ・2022年全国小学生倉敷王将戦滋賀県大会(低学年の部)優勝 全国大会2勝 |
| 京都 | 宮原 悠真(5年) | ・関西研修会B2 ・2026年公文杯小学生将棋名人戦京都府大会 優勝 ・2025年全国小学生倉敷王将戦京都府大会(高学年の部)優勝 全国大会6勝 優勝 ・2025年公文杯小学生将棋名人戦京都府大会 優勝 西日本大会 1勝 ・2023年公文杯小学生将棋名人戦三重県大会 優勝 東日本大会 1勝 ・2021年全国小学生倉敷王将戦三重県大会(低学年の部)優勝 全国大会 2勝 |
| 大阪 | 森 晴陽(4年) | ・関西研修会B1 ・2026年公文杯小学生将棋名人戦大阪府大会 優勝 ・2025年イオンモールこども将棋王決定戦 全国大会 優勝 ・2025年全国小学生倉敷王将戦大阪府大会(高学年の部)優勝 全国大会3勝(ベスト8) ・2024年テーブルマーク大阪大会(低学年の部)優勝 ・2024年全国小学生倉敷王将戦大阪府大会(低学年の部)優勝 全国大会3勝(ベスト8) ・2023年全国小学生倉敷王将戦大阪府大会(低学年の部)優勝 全国大会2勝 |
| 兵庫 | 砂原 詠心(5年) | ・関西研修会C1 ・2026年公文杯小学生将棋名人戦兵庫県大会 優勝 ・2024年全国小学生倉敷王将戦兵庫県大会(高学年の部)2位 全国大会1勝 |
| 奈良 | 松並玲志(5年) | ・関西研修会C1 ・2026年公文杯小学生将棋名人戦奈良県大会 優勝 |
| 和歌山 | 上野 佑真(6年) | ・2026年公文杯小学生将棋名人戦和歌山県大会 優勝 ・2025年全国小学生倉敷王将戦和歌山県大会(高学年の部)優勝 ・2025年公文杯小学生将棋名人戦和歌山県大会 優勝 西日本大会2勝 ・2024年公文杯小学生将棋名人戦和歌山県大会 優勝 西日本大会1勝 ・2023年公文杯小学生将棋名人戦和歌山県大会 優勝 西日本大会1勝 ・2022年全国小学生倉敷王将戦和歌山県大会(低学年の部)優勝 全国大会1勝 ・2022年公文杯小学生将棋名人戦和歌山県大会 優勝 ・2021年全国小学生倉敷王将戦和歌山県大会(低学年の部)優勝 全国大会1勝 |
| 鳥取 | 吉野 真優理(6年) | ・2026年公文杯小学生将棋名人戦鳥取県大会 優勝 ・2024年公文杯小学生将棋名人戦鳥取県大会 優勝 |
| 島根 | 小松 希(6年) | ・関西研修会C2 ・2026年公文杯小学生将棋名人戦島根県大会 優勝 ・2025年公文杯小学生将棋名人戦島根県大会 優勝 ・2024年全国小学生倉敷王将戦島根県大会(高学年の部)優勝 全国大会1勝 ・2024年公文杯小学生将棋名人戦島根県大会 優勝 西日本大会2勝 ・2023年全国小学生倉敷王将戦島根県大会(高学年の部)優勝 ・2023年公文杯小学生将棋名人戦島根県大会 優勝 ・2022年全国小学生倉敷王将戦島根県大会(低学年の部)優勝 全国大会3勝 ・2022年テーブルマーク中国大会(低学年の部)優勝 ・2022年公文杯小学生将棋名人戦島根県大会 優勝 ・2021年全国小学生倉敷王将戦島根県大会(低学年の部)優勝 全国大会1勝 |
| 岡山 | 土山 史織(6年) | ・関西研修会D1 ・2026年公文杯小学生将棋名人戦岡山県大会 優勝 ・2025年マイナビ出版杯第19回小学生女子将棋名人戦全国大会 優勝 |
| 広島 | 太田 陽喜(6年) | ・2026年公文杯小学生将棋名人戦広島県大会 優勝 ・2025年全国小学生倉敷王将戦広島県大会(高学年の部)優勝 全国大会2勝 ・2022年全国小学生倉敷王将戦広島県大会(低学年の部)優勝 全国大会3勝(ベスト8) |
| 山口 | 山下慧悟(3年) | ・2026年公文杯小学生将棋名人戦山口県大会 優勝 ・2025年全国小学生倉敷王将戦山口県大会(低学年の部)優勝 全国大会2勝 ・2024年全国小学生倉敷王将戦山口県大会(低学年の部)優勝 全国大会2勝 |
| 徳島 | 宮平 瑛太(4年) | ・2026年公文杯小学生将棋名人戦徳島県大会 優勝 ・2025年全国小学生倉敷王将戦徳島県大会(高学年の部)優勝 |
| 香川 | 新名 湊太(5年) | ・2026年公文杯小学生将棋名人戦香川県大会 優勝 ・2025年全国小学生倉敷王将戦香川県大会(高学年の部)県代表 全国大会1勝 ・2024年全国小学生倉敷王将戦香川県大会(高学年の部)県代表 全国大会1勝 ・2023年全国小学生倉敷王将戦香川県大会(低学年の部)優勝 全国大会2勝 |
| 愛媛 | 赤松 柊哉(6年) | ・2026年公文杯小学生将棋名人戦愛媛県大会 優勝 |
| 高知 | 山本 悠心(6年) | ・関西研修会C1 ・2026年公文杯小学生将棋名人戦高知県大会 優勝 ・2025年全国小学生倉敷王将戦高知県大会(高学年の部)優勝 全国大会1勝 ・2025年公文杯小学生将棋名人戦高知県大会 優勝 西日本大会 3勝 ・2024年全国小学生倉敷王将戦高知県大会(高学年の部)優勝 全国大会2勝 ・2024年公文杯小学生将棋名人戦高知県大会 優勝 西日本大会 1勝 |
| 福岡 | 森下斗真(5年) | ・2026年公文杯小学生将棋名人戦福岡県大会 優勝 |
| 佐賀 | 川本 泰輝(6年) | ・九州研修会D2 ・2026年公文杯小学生将棋名人戦佐賀県大会 優勝 ・2025年テーブルマーク関東大会(高学年の部)優勝 ・2025年全国小学生倉敷王将戦佐賀県大会(高学年の部)優勝 全国大会4勝 3位 ・2025年公文杯小学生将棋名人戦佐賀県大会 優勝 西日本大会2勝 ・2024年全国小学生倉敷王将戦佐賀県大会(高学年の部)優勝 全国大会2勝 ・2024年公文杯小学生将棋名人戦佐賀県大会 優勝 西日本大会2勝 ・2023年公文杯小学生将棋名人戦佐賀県大会 優勝 西日本大会2勝 ・2022年全国小学生倉敷王将戦佐賀県大会(低学年の部)優勝 全国大会3勝 ・2022年テーブルマーク福岡大会(低学年の部)優勝 |
| 長崎 | 西 咲綾(4年) | ・2026年公文杯小学生将棋名人戦長崎県大会 優勝 ・2024年全国小学生倉敷王将戦長崎県大会(低学年の部)優勝 |
| 熊本 | 益田 晴快(5年) | ・九州研修会C2 ・2026年公文杯小学生将棋名人戦熊本県大会 優勝 ・2025年全国小学生倉敷王将戦熊本県大会(高学年の部)優勝 全国大会2勝 ・2025年公文杯小学生将棋名人戦熊本県大会 優勝 西日本大会1勝 ・2024年全国小学生倉敷王将戦熊本県大会(高学年の部)優勝 全国大会1勝 ・2024年公文杯小学生将棋名人戦熊本県大会 優勝 西日本大会3勝 ・2023年全国小学生倉敷王将戦熊本県大会(低学年の部)優勝 全国大会4勝 3位 ・2021年全国小学生倉敷王将戦熊本県大会(低学年の部)優勝 |
| 大分 | 嶋末 泰知(5年) | ・2026年公文杯小学生将棋名人戦大分県大会 優勝 |
| 宮崎 | 内木場 雅春(6年) | 九州研修会A2 ・2026年公文杯小学生将棋名人戦宮崎県大会 優勝 ・2025年テーブルマーク熊本大会(高学年の部)優勝 ・2025年全国小学生倉敷王将戦宮崎県大会(高学年の部)優勝 全国大会2勝 ・2025 年公文杯小学生将棋名人戦宮崎県大会 優勝 西日本大会1勝 ・2024年全国小学生倉敷王将戦宮崎県大会(高学年の部)優勝 全国大会2勝 ・2022年全国小学生倉敷王将戦宮崎県大会(低学年の部)優勝 全国大会2勝 ・2022年テーブルマーク熊本大会(低学年の部)優勝 ・2022年公文杯小学生将棋名人戦宮崎県大会 優勝 西日本大会2勝 ・2021年全国小学生倉敷王将戦宮崎県大会(低学年の部)優勝 全国大会2勝 |
| 鹿児島 | 岩元 唯識(6年) | ・2026年公文杯小学生将棋名人戦鹿児島県大会 優勝 |
| 沖縄 | 森岡 輝陽(5年) | ・2026年公文杯小学生将棋名人戦沖縄県大会 優勝 |
公文杯第51回小学生将棋名人戦東日本・西日本大会 展望・見どころ
東日本大会・西日本大会は、2勝通過・2敗失格の予選リーグがあり、予選リーグを突破した各12名が次のトーナメント戦へ進出し、トーナメント戦の上位各2名が翌日の決勝大会に参加される仕組みになっています。
よって、予選リーグで2~3局、決勝トーナメント戦で2~3局、決勝大会で1~2局を対局し、優勝までは最大8局、最小で6局を指す計算となります。
研修会員の強豪
昨年の記事にも書きましたが、小学生全国大会の平均棋力は連盟道場の三段。
研修会のクラスで見るとDクラスになります。
三段の棋力(研修会D)を真ん中にして、四段(研修会C)、五段(研修会B)と上がるにつれて勝率が上がりますし、逆に二段(研修会E)、初段(研修会F)となると勝率が下がってきます。
研修会員の最高クラスは、A2の鈴木君(宮城)と内木場君(宮崎)。
研修会A2クラスは奨励会に編入できるので、普段は研修会Aクラスの子が小学生名人戦に出場することはないのですが、今年は稀な年で2名が代表として参加しています。
その次に来るのが研修会B1、B2の六人。
普段は研修会Bに属する選手が優勝候補に入りますが、今年はさらにその上に研修会A2がいます。
合わせてこの8名の誰かが上位進出、決勝大会まで残るものと思われます。
研修会C、Dクラスの選手11名も三段以上の強さがあり、研修会A、Bに勝てる可能性を十分に秘めています。
倉敷王将戦では研修会Dクラスで優勝した選手もいて、展開によっては優勝を狙える位置にいます。
前回の全国小学生倉敷王将戦
前回の全国規模の小学生将棋大会は、2025年8月に行われた全国小学生倉敷王将戦でした。
この大会でベスト8に入った選手は、一人が奨励会に入ったものの、5名が代表となりました。
内3名が先ほども紹介した研修会員ですが、研修会以外でも2025年倉敷王将戦で準優勝だった北川君(滋賀)、ベスト8の鬼頭君(静岡)もかなりの実力者です。
また、倉敷王将戦で2勝した鈴木君(福島)なども上位進出を狙える棋力を持っています。
研修会員や実績者を紹介してきましたが、将棋は対戦相手との相性、その日の調子、またクジ運もありますので、思わぬダークホースが勝ち上がってくることもよくあります。
ですので、初めて代表になったお子さんも相手の名前に気後れすることなく、強い相手との将棋を楽しみながら、自分の力を最大限発揮することに努めてほしいと思います。
女子代表が4名
今年の代表者の特徴として、四名の女子が厳しい都道府県大会を勝ち上がり、代表になりました。
全国大会では女子の代表は0~2人くらいなのですが、今年は女子が頑張りました。
先日、朝日アマの全国大会で大城さんがベスト8まで進出し、プロ棋戦への参加資格が得られるなどアマ棋界でも女性の活躍が話題となっています。
今回の女子四名はいずれも西日本大会に出場しますが、男子に交じってこの四名がどこまで活躍できるのかも楽しみにしています。



将棋女子は少ないので、女の子同士で仲良くなれるといいですね。
最年少は3年生
本大会の最年少は三年生で、島田君(千葉)、山下君(山口)の2名になります。
島田君は県大会に100名以上参加する激戦区の千葉県大会で優勝。
三年生ながら激戦区千葉県大会を勝ち抜いた自信を胸に本大会に臨んでほしいと思います。
また山下君は、ネットに掲載される結果を見ると、低学年ながら各大会で活躍していたことがわかります。
倉敷王将戦全国大会(低学年の部)でも2勝を上げており、安定した強さがあるように思います。
高学年相手に全国大会でどこまで通用するのか、ぜひ頑張ってほしいと思います。



将来有望の三年生お二人は、いい経験を積んでほしいです。
あとがき
本記事では、公文杯第50回小学生将棋名人戦の東日本大会・西日本大会に参加する代表者48名を紹介しました。
参加者それぞれで大会の目標は、優勝、予選突破、1勝、楽しむなど様々かと思います。
私自身は長男・次男含めて東日本大会には4回参加させていただきました。
長男が参加した時は、1級の棋力だったので、なんとか1勝でもと願いながら参加したのを覚えています。
結果は2連敗で予選敗退となってしまいましたが、全国の有名なお子さん達と同じ舞台に立ち、一生懸命将棋を指した息子の姿を見れたのは私にとっても貴重な経験でした。
お子さんのレベルに応じて目標は変わるかとは思いますが、折角の全国大会。
なによりお子さん・保護者全ての方々が本大会を通じていい思い出を作ってほしいと思います。
以上、公文杯第51回小学生将棋名人戦東日本大会・西日本大会のプレビュー記事でした。
この記事が読者皆様の参考になっていれば幸いです。


この記事を執筆するにあたり、たくさんの将棋関係者様や親将さんより情報を提供いただきました。
情報をご提供いただきました全ての方々に感謝申しあげます。















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